メキシコ→日本帰国

メキシコ→日本帰国

日本に帰ってきています

Twitterのほうではご報告しておりましたが、5月末に日本へ帰ってきております。コロナウイルス感染拡大を危惧してではなく母が急遽入院することになり、母の主治医から帰国してサポートするよう指示があったためです。

うちの夫は赴任期間が一応決まっていて、残り1年の予定でした。そのため、おそらく私はもうメキシコへ戻ることはないのではないかと思っています。(まだちょっと不確定なことも多すぎる状況ですが)

コロナ自粛期間ということもあり色々と中途半端になってしまったことが多いですが、もう少しメキシコについて書いておきたい記事はあるので、時間を見つけて少しずつ書いていけたらなと思っています。

ちなみに…実はいま夫も一緒に一時帰国しています。なんというか、会社の方が皆さん理解のある優しい方ばかりでよかったです。。。

 

コロナウイルス感染のピークがまだまだ見えないメキシコ。これからメキシコ→日本への一時帰国、本帰国を予定している方もいらっしゃるのではないかと思います。

2020年6月現在、メキシコから日本へ帰国した場合PCR検査や14日間の自主隔離が必要になったりと平常時とは異なる行動をしなくてはならないです。

かなり情報が少なく不安な思いをしながら帰国となりましたが、やはり今回もWEB上の情報に大変お世話になりましたので、「いまメキシコから日本へ帰ろうとするとこういうかんじになるよ~」ということを私もブログに書き残しておきたいと思います。

メキシコシティから成田

通常時、レオン在住の日本人が日本へ帰国しようと思った場合、ルートは主に以下2パターンになるかと思います。バヒオ空港から日本への直通便が飛んでいないので、メキシコシティもしくはアメリカを経由して帰るというかんじ。

 

パターン1:バヒオ空港→メキシコシティ空港→成田空港

パターン2:バヒオ空港→アメリカのどこかの空港(ロサンゼルス、ヒューストンなど)→成田空港

 

しかし、現在バヒオ空港ではフライト数が激減。

たとえばANAでレオン→成田の経路を検索するとレオン→ヒューストン→シカゴ→成田といった乗換2回とかいうかなりきっついルートしか出てきません。所要時間35時間って。。。

さらに、メキシコシティにおいても平常時とは運行状況が異なっており、毎日1便飛んでいたはずのANA成田直通便は週3日の運行。(2020年5月時点。改めて調べてみたところ、6月に入ってからは週5日に増えていました)アエロメヒコに至っては全便運休状態です。

 

こういった状況ですし第3国であるアメリカを経由して帰るのはかなり不安があったため、やはりメキシコシティまで陸路で移動し、ANAの成田直通便で帰ることにしました。

相変わらず成田直通便の出発時間はAM2:00台。たしかメキシコシティ空港へ着いたのはフライト前日21:00くらいだったかと思いますが、まだANAのカウンターは開いておらず。チェックイン開始は22:00と聞いていましたが結局開始は22:30からでした。(メキシコあるある)

メキシコシティ空港

保安検査

無事チェックインを終えた後、保安検査。

ソーシャルディスンタンスを意識しているからか、夫と私は別々のレーンに案内されました。

液体物を出そうとしたら「ラップトップだけ出せ」と言われて「モバイルバッテリーは出さんくてええの?」って聞いたら「あ、じゃあそれも」と言われたのでノートPCとモバイルバッテリーだけカバンに外に出して流しました。

私は特に問題なく終わったのですが、夫だけなぜか保安検査の奥にある小さなテーブルに誘導されてリュックの中を細かくチェックされていました。

どうやらこれ、スペイン語があまり堪能ではない日本人にイチャモンをつけたりしてお金を要求しているそうですね…。場合によってはかなりしつこく罰金が何たらかんたら~と言ってくるようです。

夫は「金は持っているか?」と聞かれ、「持ってないぜ!(・∀・)」でなぜか何事もなくさっさと解放されていましたが…。笑

出国審査

保安検査を抜けた後は、いつもの免税店付近にある出国審査へ。空港内は人がほぼおらずガラガラ状態。同じANA便に乗るっぽい日本人しか見かけない状態。普段以上に出国審査はすぐ終わりました。

飲食店・ANAラウンジ

空港内の椅子には間隔を空けて座るよう貼り紙がしてありました。(貼り紙してあるとこには座っちゃダメ)

座席

保安検査を抜けた先のお店はほぼ閉まっていました。(※保安検査前のエリアは閉まっているお店は多いものの、マクドナルドやスタバは開いてました)

免税店やお土産屋さんはもちろん、飲食店もかなり限られています。私たちが確認した限りでは、みんな大好き★MAISON KAYSERとその向かいの飲食店くらいしか開いていませんでした。

そのため、搭乗までの間に飲食したい場合はこのどちらかの店で購入するかANAラウンジを利用するしかありません。(もっと遠くのあたりは開いていたりするのかもしれませんが未確認です)

 

実は私たちは今回プレミアムエコノミーでした。私たちが予約しようとしたときプレエコしか空きがありませんでした。

プレミアムエコノミーならメキシコシティ空港のANAラウンジが利用できますが、普段使わないので私たちはそのことを知らず。笑

搭乗ゲート前の椅子で数時間過ごすつもりだったのですが、たまたまANAラウンジへの案内をしているカートが通りがかって話を聞いたら「プレミアムエコノミーならラウンジ使えるよ」とのことでラウンジまで連れて行ってもらいました。

 

無料でドリンク、軽食出してもらえるし綺麗なトイレ付いてるしでまこと快適でござった…!!!

夫が注文していた軽食。ツナコロッケ。美味しかったそうです。これにポテトチップスとスープまで付いてきました。

ツナコロッケ

私はラウンジではぶどうジュースだけ貰って、メゾンカイザーで買ったエクレアとマカロンを食べてました。

エクレア

このときアルコール多用&乾燥気候のせいか、指がありえないくらいガサガサ。お見苦しい指ですみません…。

あかぎれもいっぱいあってアルコール消毒するたびビリビリして痛かったですが、日本帰ってきたらあっという間に治りました。

マカロン

 

機内の様子

予定時間通りに搭乗開始し、これまたほぼ定刻通りに離陸しました。

機内はもっとスカスカなのかと思いきや、意外と人が乗っているな~という印象でした。しかし通常時はほぼ満席なのでそれに比べればもちろん格段に人が少ないです。

離陸した直後、安心感からか?私はソッコーで寝落ち。離陸してすぐに配られるカツサンドは見事に食いっぱぐれました。笑

(夫いわく、一度はテーブルの上に置かれたけれど爆睡していて食べてなかったので回収されてしまったらしい)

いやでもAM2:00にカツサンド食べるとか無理やろ。体力的にもカロリー的にも。(真顔)

次の機内食ではちゃんと起きて食べました。お腹にやさしいものが食べたかったので和食選択。うまい。うますぎる…!

機内食

機内食の後、日本到着後に検疫所へ提出する用紙が数枚配られました。

日本語書くの久しぶりすぎて書き損じまくり。寝ぼけていたのか、検疫官記入箇所まで間違えて書くというひどい有様でした。笑

用紙 用紙

 

成田到着

6:35着陸。これまたほぼ定刻どおりの到着。

到着後は以下の順番で飛行機から出ることになります。これは事前に調べていた通り。

 

1.国際線乗り継ぎの方

2.自宅まで公共交通機関を使わずに帰る方

3.ホテルで14日間待機する方

私たちの場合はPCR検査結果を聞いた後、レンタカーを使ってホテル(民泊)まで移動→14日間待機の予定だったので3番目の組かな?と思ったのですが、CAさんに確認したところ2番目の組として降りることができました。

PCR検査

飛行機から降りた後、ソーシャルディスタンスを取りながら並びます。ANAのNH179便は早朝に成田空港に到着するためか、ほとんど待たずにPCR検査まで進むことができました。

まず、機内で記入した書類を提出してひと通りの説明を受けた後に今度はPCR検査の列に並びます。

ものすごーーく長い綿棒で鼻の奥をグリグリされるとは聞いていましたが、想像を絶するほど奥をグリグリされました。「鼻の穴ってこんなに奥まで続いてるんだ…?!」って思ったくらい。

ついうっかり頭を後に動かしてしまったら検疫官さんに「動かないでくださいね~」と言われたのでぐっと我慢して頭を固定。終わった後にはめっちゃ涙目でした。。。

ちなみに昨日、6月2日に唾液PCR検査が可能になったとのニュースを見ましたが、空港での検査にも導入が始まったどうかは分かりません。鼻の奥グリグリはほんと二度とやりたくないくらいきついので、早く空港での検疫にも導入されると良いですね。

 

検査後~空港を出るまでの流れ

検査が終わった後は10人1組くらいのグループで、係員の方の誘導にしたがい待機場所まで移動します。

入国審査

まず最初に入国審査を行います。自動ゲートを通った後に希望者は入国スタンプを押してもらえます。

たぶん私はこのまま転入届出すことになるかな?と思っていたので、入国スタンプをもらいました。

荷物の受取

次に預け入れ荷物の受取。既にスーツケースはレーンに出てきてぐるぐるループ状態だったので、そそくさと回収。

税関

荷物回収後に税関を抜けます。1家族1枚だし、特に申告が必要なものを持ってきていなかったのですぐに終了。

待合室で6-7時間待機

PCR検査が出るまで空港待機組は係員の後について待機場所まで移動します。

毎回同じ場所になるかどうかは不明ですが、私たちは3階の待機場所へ移動しました。かの有名な段ボールベッドが見られるかな~とちょっと期待していたのに見られず残念。笑

案内されたのは等間隔で一人掛けソファが配置された場所でした。

飛行機から降りた順番によって多少時間は前後すると思いますが、私たちはおそらく降りたのが早いほうで待機場所に着いたのは7:30ごろ。(遅い方だと8:30くらいになるかと)

ここで6時間ほど待機しました。

「成田空港だしWi-Fi飛んでるよね~♪」と余裕かましてたんですが、私たちがいた待合室めっちゃWi-Fi入りづらかったです。

電波が弱すぎて、画像なしのLINEのメッセージ確認くらいしかできません。画像付きメッセージの受信、WEBサイトの閲覧、Youtube観賞はほぼ不可能。

ネットさえあれば6時間くらい待機させられても全然余裕なんですけど(調べたいこと沢山あるし)ネットなしで6時間はなかなかきついです。

また、食料をコンビニへ買いに行くこともできません。一応、軽食とお茶・水の支給はあるので飢えることはありませんが、自由にお菓子を食べて過ごしたい方はメキシコでお菓子を調達してきておいたほうがいいです。

軽食の中身はこんなかんじ。

リンゴジュース、バナナ、コッペパン(いちごジャム付)、スナック菓子(おかき・あられが入ってるやつ)

軽食は多めに用意されていて山積みになっていたので、お昼頃また空腹になった場合は2個目を頂いてもOKみたいでした。

軽食

食欲モンスターすぎる夫を支給された軽食のみで抑え込むのはおそらく不可能だろうと判断して、TOYOでお菓子をめっちゃ買い込んできておいてよかったです。本人は「せっかく日本着いたんだから早くおにぎり食べたい~」とか言ってましたけど。笑

↓先述した通り、Wi-Fi電波が弱すぎるのでこんなかんじで6-7時間過ごしました。

 

・Nintendo Switch、3DSなどのゲーム機で時間をつぶす

・iPhoneに予めダウンロードしておいた動画・電子書籍を見る

あと、電源もほぼありませんのでスマホ使ったりゲーム機充電したい方はモバイルバッテリー必須。

これから日本へ帰国し、成田空港でPCR検査結果がでるまで待機される予定の方は以下の3点とその対策についてしっかりと考えておく必要があるかと思います。

 

・ネット環境がかなり悪い

・電源はほとんどない

・食料は自由に調達できない

いざ解放の儀

PCR検査の結果発表があったのは13:40ごろでした。

当日中に結果が分かるかどうかは何時に飛行機が到着するかによって異なるそうです。詳細は成田空港検疫所の公式WEBサイトでお知らせされている通り。(→参考PDF資料はこちら

メキシコシティからANAの直通便(NH179便)で帰ってくる場合、空港待機組は当日昼すぎくらいには結果判明しているようですね。

私たちの結果は陰性。偽陰性があることも承知しておりますので油断はできませんが、ひとまずここから解放されることにかなり安堵しました。ちなみに帰国して2日後にもメールで陰性のお知らせがきました。

 

PCR検査結果 陰性

トヨタレンタカーを利用

結果が出た後も空港を出るまで係員の誘導があるのかと思いきや、ここからは自由でした。笑

すぐエレベーターを使って1階に降りるとレンタカー各社のデスクが並んでいるあたりに出ます。

私たちはあらかじめトヨタレンタカーさんに予約をしていたので、デスク上にある電話機を使って連絡。送迎に15分くらいかかると言われましたが、外に出て自販機でジュース買って指定の乗り場まで移動したらすぐに送迎車がやってきました。

空港レンタカー予約について

空港レンタカー予約の件について少し書いておきます。

成田空港のレンタカーはかなり混みあっているとの噂だったので、飛行機のチケットを取った後すぐに予約していました。

WEBから予約をしようとすると「空きなし」となってしまいましたが、電話でトヨタレンタカーの営業所に確認してみたら空きがあるとのことでした。他社のレンタカーも同じようなかんじかもしれません。

また、予約時に「PCR検査の結果を聞いてから移動になるので多少時間が前後したり、万が一陽性の場合にはキャンセルということもあり得るかも?」と相談していたのですが、そのあたりのことはトヨタレンタカーさんもよくご存知のようで「時間に遅れたり、陽性判定で突然のキャンセルになっても特にペナルティなどはありません」と仰ってました。

#自主隔離中

自主隔離中の滞在先探しについて

どこで自主隔離をするかは各家族によってそれぞれ異なるかと思いますが、私たちはレンタカーを使って東京都内まで移動→都内の営業所で乗り捨て→民泊で14日間自主隔離を行うことにしました。

滞在場所についてはかなり色々悩みました。飛行機のチケットを取った後、睡眠時間を削って情報収集していたくらい。

14日間も引きこもっていないといけないわけですし、設備については慎重に検討する必要があると思ったのです。

そうして優先順位を考えていったとき、私は「とにかく洗濯機と乾燥機があるところがいい」という結論になったので民泊を選びました。結局、私にとってはやはりこれで正解だったかなと思います。

洗濯関係のことをずっと気にしていましたが、民泊なので部屋にガスコンロや電子レンジが付いているため食料調達の選択肢の幅が広がりました。毎食コンビニ飯を2週間では費用がけっこうかかりそうですが、レンジでチンするごはんを買ってきて生卵や明太子のせるだけでごちそうになりますし。笑

ちなみに滞在先を予約する際に以下2点は必ず確認しました。

 

・海外からの帰国者を受け入れているか?(帰国者NGなところもあります)

・もし万が一陽性だった場合、キャンセルしたら全額返金されるか?

私たちが予約した民泊は、まさに海外からの帰国者の自主隔離先として不動産会社さんが仲介しているところだったのですが、

「もしPCR検査で陽性になって予約キャンセルとなった場合、陽性判定の書類を提出すれば費用全額返金します」とのことでした。

Wi-Fiレンタルについて

現在テレワークが多くなっている影響でレンタルのWi-Fi端末が枯渇気味のようで、私がいつも利用しているショップでも機種によっては1週間待ち状態。(データ使用量無制限、高速端末が特に人気みたいです)

そのため、帰国してすぐにWi-Fiレンタルしたい方は早めの予約をおすすめ致します。

ただ、注意しなくてはいけないのは、成田空港のWi-Fiレンタル受取場所は大半が閉鎖されていて空港受け取りが不可なこと。

そのため、私は空港近くのコンビニで受け取れるようにしました。

 

あと自主隔離期間が明けたら夫と別行動することがあるかもしれませんので、格安SIMの契約も早くしたいのですが。

私が契約したいなと思ったところは家電量販店での店頭申込もしくは身分証明書に記載された住所宛にSIM郵送のどちらかになるようです。自主隔離明けに店頭申込しに行くか、実家にSIMを送ってそれをさらに転送してもらうか…?ちょっと考え中。


にほんブログ村 海外生活ブログ メキシコ情報へ

にほんブログ村