ADOバスのチケット購入方法・注意点まとめ

ADOバスのチケット購入方法・注意点まとめ

ADOバスとは

ADOはメキシコの高速バス会社。私たちは今回カンクン・プラヤデルカルメンでADOバスを何度も利用しました。

タクシーを利用するよりも安く済み、路線によっては本数が多くて使いやすかったADOバス。

その利用方法についてまとめました。

 

ちなみにADOバスの路線はわりと限定的なようで、私が住んでいるグアナファト州にはADOの路線が全く通っていません。

WEBでさらっと確認したかぎりではカンクン、プエブラ、オアハカを旅行する際には使う機会がありそうなかんじでした。

 

WEBからチケットの購入が可能

ADOバスのチケットはWEBから購入が可能です。(→ADOバスWEBサイトはこちら

<購入手順>

サイト表示はスペイン語オンリーですが、スペイン語分からなくてもブラウザの翻訳機能駆使すればなんとかなるかんじです。

まずはトップページで「出発地」「到着地」「日付」を入力して検索ボタンを押します。

トップページ

 

指定した路線の時刻表がずらっと出てきます。

WEBでチケットを購入しなくても、ここで希望の路線の時刻表・所要時間・料金をチェックすることができます。

時刻表

 

WEBでチケット購入する場合は、希望の時刻をクリックすると座席表が出てきます。

既に埋まっている席はグレーアウト表示になります。

座席選択

希望の座席位置をクリックするとチケット種別を選ぶ画面が出てくるので、ADULT(大人)/NIÑO(子供・5歳~12歳)/INAPAMのいずれかを選択します。

ちなみにINAPAMとは60歳以上の方のための割引チケットらしく、乗車時に証明書の提示が必要になるそうです。(メキシコ人談)

チケット種別

座席を選択したら下の「CONTINUAR」(続ける)ボタンをクリック。

座席選択

 

氏名・メールアドレスの入力を求められます。

また、下の2つのチェックボックスは

「利用規約と個人情報保護方針に同意するか?」

「メールでADOバスの情報を受け取るか?」

のチェック。

利用規約のほうはチェックしないと先に進めないやつです。メールで情報を受け取る、のほうはチェックしなくてもOK。

氏名・メールアドレス入力

乗車する人の氏名入力を求められます。

また、デフォルトでは保険加入にチェックが入れられていてそのぶん料金が加算されています。(微々たるものですが…)

私は不要かなと思って毎回チェック外していました。入る・入らないの判断は自己責任でどうぞ。

乗車する人の名前

決済画面に遷移します。おそらくみなさんPayPalかカード払いのどちらかになるかと。

うちは主人がメキシコの銀行(Bancomer)のデビットカードを所持しているので、それで決済しました。

なので、日本のクレジットカードでもエラーにならず決済できるのかどうかは不明です…すみません。

 

決済画面

決済が完了すると、先に入力したメールアドレス宛にチケットURLが届きます。

<注意点>

プラヤデルカルメン~シェルハ間のチケットを往復取ろうと思って、まず往路のチケットを購入した後に復路のチケットを購入しようとしたらエラーになって決済ができませんでした。

しかし、日を改めて再チャレンジしたら問題なく決済できましたので、連続でチケットを取ろうとするとなんかエラーになることがあるみたいです…。(しかしADOとBancomer、どちらの問題なのかは不明)

<乗車方法>

チケット画面をプリントアウトして持って行くか、もしくはチケット画面をスマホに表示させて提示すれば乗車可能です。

乗車時に運転手さんがスマホみたいな端末でバーコードを読み取ってチェックします。

WEB購入したチケットの場合はバーコードとQRコードがあるのですが、QRコードのほうを読み取ってました。

スマホ画面が明るくないと読み取りにくいみたいだったので、運転手さんに見せる前に画面の明るさをMAXにしておきましょう!

 

ADOバス利用時に注意すべきこと(トラブル事例付き)

カンクン・プラヤデルカルメンで何度もADOバスを利用していたので、そのぶんトラブルも多少経験しました。

些細なトラブルではあるのですが、旅行の疲れもあり多少カチンとくることもあったので「こういうこともあるよ」というひとつの事例的なかんじで書き残しておきたいと思います。

 

1.WEBでチケット購入した場合、WEBから変更ができないので注意

これは私がうっかりミスをしてしまった話なのですが。

予めWEBでチケットを購入しておいたものを旅行直前になって確認したら…なんと購入するチケット種別を間違えてしまっていたことに気付きました。ほんとはADULT2枚で買わなきゃいけないのになぜかADULT1枚、INAPAM1枚になっていたのです…!

ADOバスのマイページから変更手続きをしようとしたのですが、なぜか変更ボタンがグレーアウトしたままでWEBからの変更ができませんでした。

出発日が目前だったこともあり、結局カンクン空港の窓口でチケット変更の手続きをしてもらって事なきを得ましたが、購入前にはチケットの種別、出発日時などが間違っていないかしっかりチェックをして決済することをオススメ致します。

私はいきなり初っ端からやらかしました。笑

 

2.カンクン・ダウンタウンのADOターミナルでは行先ごとにチケット購入窓口が分かれている

カンクン・ダウンタウンのADOバスターミナルはチケット購入窓口の数が非常に多いです。

「カンクン空港行きは●●番窓口」といったかんじで、行先ごとに購入窓口が分かれているのです。

大きいターミナルなので窓口が分かれているのは合理的…かと思いきや、各窓口に「〇〇行きチケット売り場」という表示がなく、どこで買えばいいのかさっぱり分からないという初見殺しなつくりになっていました。

長いこと列に並んだ末「ここでは買えません」と言われるのは悲しいので、人が並んでいない窓口か暇そうなADO職員に聞いてみるのが一番手っ取り早いです。

ちなみにカンクン空港、プラヤデルカルメン、トゥルムのターミナルは購入窓口の数が少ないので、特に気にせず並んでも大丈夫でした。

3.窓口は現金払いのみなことがある

WEBではカード払いができるのに、窓口では現金払いしか受け付けていないことがあります。

そのため、チケット購入前には現金を準備しておくのがオススメです。

しかし、利用者が多いであろうプラヤデルカルメンではカード払いNGで、ターミナルの規模が小さいトゥルムではカード払いOKだったのは謎でした…笑

4.窓口で翌日以降のチケットを買おうとすると断られることがある

カンクンのダウンタウンにあるターミナルへ到着したときのことです。

2日後にはレオンへ帰る予定でしたので「いまのうちに空港行きのバスチケットを購入してしまおう♪」と思ってチケット窓口へ行きました。

しかし、窓口で2日後のチケットが欲しいと言うと「当日2時間前くらいにならないとチケットは買えません。だから当日買ってください」と言われました。

 

…はい、ダウト!(#^ω^)

 

シェルハ行きのチケットは約1カ月前にWEBから購入したし、プラヤデルカルメン→カンクンのチケットは窓口で前日に購入しています。だから当日しかチケットが買えないなんてありえないのです。

カンクン・ダウンタウンから空港行きのバスは本数がけっこう多いのでそんなふうに言われたのか?あるいはアジア人だから分からないだろうと適当なことを言ったのか?

理由はよく分かりませんが、とにかくこのときは窓口で事前購入できなかったのでした…(´・ω・`)

 

でも日本人としては事前に買っておいて安心したいって人も多いんじゃないでしょうか。私はそっち派です。飛行機の時間には絶対遅れたくないですしね。

仕方ないので結局その日の夜、スマホを使ってWEBからチケット購入しました。ちなみに購入時点で既にグレーアウトしている席がちらほらありました。2時間前じゃないと買えないとは何だったのか。

 

ちなみにタイミングによっては窓口がすごく混んでいて待ち時間が長いことがあったり、平然と割り込みをしてくるマナーの悪い人も多かったので、ADOバスのチケットはWEBで買うのが一番スムーズでストレスフリーだったように思います…。

5.とにかく寒いので防寒対策必須

海外でバスに乗ると冷房が効きすぎて寒いのはよくあることだと思うのですが、ADOバスも例に漏れずとにかく寒いです。

暑がりの主人がバスに乗るたび「寒い…」と呟いていたほど。(上着はちゃんと持っていましたがそれでも寒かったらしい)

私がプラヤデルカルメンで体調を崩した原因のひとつは、バス車内と外気温の差が激しすぎたところにもあるんじゃないかな、なんて思っています。

6.座席は指定席なはずなのに従わない人が多い…もはや無法地帯

ADOバスのWEB購入手順からも分かるとおり、チケットを購入した時点で座席番号が決定します。これは窓口で購入しても勿論同じです。(ただし窓口購入だと座席の希望は特に聞かれないことが多い)

しかし、実際にADOバスを利用してみると座席番号に従わない人がめちゃくちゃ多いです。特にカンクン空港発着路線はその傾向が強い。

こういうときに困るのがひとつのバスの中に座席番号に絶対従わない勢座席番号に絶対従う勢が混在していること。

私たちはこの2つの勢力の板挟みになり、カンクン最終日にすごく嫌な思いをしました…(´・ω・`)

 

指定席に他の人が座っていたので「自分たちの席ここなんですけど~」と訴えかけても「好きな場所に座ればいいじゃない」と退く気全くナシな返しをされ。

空いている別の席に座ったらその指定席の券を持った人が来て「みんな自由に座ってますよ、私たちの席も埋まってたし」と言ってみたけど「そこは何が何でも自分の席だから退いて!」と追い出され。

(指定席がある以上は本来それに従うのがあるべき姿なので正論なのですが、ADOバス車内がもはや無法地帯なのを1mmでもいいからご理解いただきたい…)

私は聖人君子でもなんでもないので、正直「2日も前からWEBでチケット買ってるのになんで座席難民にならなきゃいけないの?!」と思いました(#^ω^)

 

座席に従わない人が多いのは、ADOバスの職員自体が「別にどこに座ってもいい」と考えているフシがあるのも原因のひとつじゃないかと感じるところがありました。

もういっそ全部自由席にしてくれれば乗客同士で揉めることもないんじゃないでしょうか…?

ADOバスさん、ぜひご検討をお願い致します。(こんなブログ見てないと思いますけど)

 

ちなみに、座席難民にならない対策としてはできるだけ早くバスに乗車することくらいでしょうか。でも路線によっては近隣のターミナルを経由してくるパターンもあるので、その場合一番に乗車しても無意味な可能性もあります。。。

 

ADOバスターミナルの場所(カンクン・プラヤデルカルメン・トゥルム)

<カンクン ダウンタウン>

チケット購入窓口が多いので注意。また、空港行きバス利用客の待合室だけ一番奥のところに分かれてました。

<プラヤデルカルメン>(Turistica・Alterna)

おそらくTuristicaのほうをよく利用するだろうと思います。

タクシー利用でターミナルまで行こうとすると稀に「Turisticaへ行ってほしい」と言っているのに「Alternaからも乗れるから」と言ってAlternaへ連れて行く運転手もいます。。。(始発から乗らないと座席難民になる恐れがあるからTuristicaへ行きたかったのに…!)

 

Turistica

Alterna

<トゥルム セントロ>

遺跡行き路線は本数が少ないですが、セントロ行きはけっこう出ています。
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