Volarisに初めて乗ってみた
カンクン旅行はレオン空港からの直通便で行きましたが、利用した航空会社はメキシコのLCC「Volaris(ボラリス)」でした。
年末年始に飛行機を取ろうとするとどうしても値段が高くなってしまうと覚悟はしていたのですが、いざ調べてみると日程をほんの少しズラすだけでなぜか値段がめちゃくちゃ安くなる期間があったのでそこを狙って航空券を取りました。航空券おさえたのは4カ月以上前。
私が調べたとき、レオン→カンクン行きの飛行機の価格はアエロメヒコ>interjet>>>>>Volarisってかんじだったと思います。
ただ、チケットは自分たちではなくいつもお世話になっている旅行会社さんに手配してもらいました。一度Volarisのサイトから自分でチケット取ろうかと思ったんですけど…LCCにあまり慣れておらず、スペイン語も英語も堪能ではなく、ちゃんと自分たちでできるのか?かなり不安が大きすぎたためです(;’∀’)
(ADOバスは安いので「まあ万が一失敗してもいいか~」くらいのノリでできたんですけど、飛行機ともなるとちょっとミスるのはきつい)
旅行会社さんにお願いするともちろんそのぶん手数料はかかりましたが、それでもinterjet、アエロメヒコで手配するよりもかなり安いお値段で済みました。年末という超繁忙期なのに2人で往復5万円くらい。interjetだと1人往復5万円くらいだったような。
※追記
その後、WEBサイトを使って自分ひとりでVolarisのチケットを手配することに成功しました。
こちらの記事にてWEB予約方法について解説しております。
事前チェックイン
私たちはLCCをほぼ利用したことがありません。メキシコでinterjetに何度か乗ったくらいで日本国内では一度も利用した経験ナシ。しかしinterjetは席の幅がゆったりとしていて、ドリンク(アルコール有)やおやつまで付いてくる…というLCCにしては神対応すぎる航空会社。
昨年キューバ旅行へ行ったときもinterjetを利用しましたが、LCCなのに事前チェックインをした記憶がありません。アエロメヒコやANAみたいに何も考えず空港のカウンターに並んだ覚えがあります。
しかし、Volarisは事前チェックインをしているかどうかで並ぶ列が違ってきます。事前チェックイン済みの人はバッグを預けるだけなので列が進むのがとっても早い!預け荷物がない人に至ってはもうそのまま保安検査に行けちゃいます。
私たちは前日にパソコンからチェックインをしていたのですが、ちょっと色々よく分かってなくて行きの飛行機では事前チェックインしてないほうの列に並んでしまいました(;’∀’)
帰りは「今度は間違えないぞ!」と意気揚々と荷物預けオンリーの列に並んだんですけど、カンクン空港自体がかなり混みあっていたのでけっこう待ちました…。
事前チェックイン方法
事前チェックインの手順はめちゃくちゃ簡単でした。
VolarisのWEBサイトTOPにあるメニュー「Mis viajes」を開いて、「予約コード」「名字」を入力して次の画面へ遷移すると、購入したチケットの旅程が表示されます。前日あたりになるとチェックインボタンが表示されると思うので、それを押して画面の表示に従って手続きするだけ。サイト表示はスペイン語だけでなく、英語も選択可能。
事前チェックイン完了後はQRコードが表示されるのでそれを保存して自分のスマホに送っておけばOK。(スマホから手続きした場合はスクリーンショットを保存)あとはチケットレスで荷物預け、保安検査場入場、搭乗口すべて通れました。
機内は強烈に寒かった
飛行機の中って寒いので、みなさん防寒着をしっかり持って行きますよね。
私たちも「飛行機絶対寒い!」と思っていたのでちゃんと上着を持って行きましたが、Volarisは想像を超える寒さでした…。
飛行機が動き出してから「ゴーーーーー」となにかが噴射してる音が聞こえてきたかと思ったら、天井のところから物凄い冷気(※空調)が吹き込んでいる音でした。冷蔵庫で冷やされるお肉の気分を味わった…笑
私の体感的にはinterjet、United Airlineよりも寒かったです。
座席はかなり狭かったですがカンクンまで2時間半~3時間程度だったのでそれくらいの距離ならまあ問題ないかなってかんじでした。