COSTCOでクレームブリュレを発見
COSTCOでクレームブリュレを見つけたので買ってみました。フランスのriansというブランドのもので、日本のCOSTCOでも売られているようです。
卵消費したいときなんかに自宅でよくプリンは作っているのですが、今回は「表面がカリカリのキャラメリゼなクレームブリュレがどうしても食べたい」という欲求に駆られたのでした。
6個入りで値段は189ペソ。
ちなみにこのクレームブリュレ、なぜかチーズコーナーの中に陳列されていました。以前はマカロンがチーズコーナーに陳列されていいるのを見かけたり…とお菓子がチーズコーナーに紛れていることがなぜかよくあるんですよね。レオンのCOSTCOだけかな?笑
いざ開封の儀
開封するとフタの上にcaramelと書かれた袋が付いていました。ん?ということはまさか…
パッケージを見て、表面カリカリなクレームブリュレを想像したのに!こういうことかーい!
一度冷静になって、パッケージ裏をちゃんと見てみたら食べ方が載ってました。
冷たいまま食べてもいいし、温めてもいい。でもこのやり方だとクレームブリュレ全体が温かくなってしまうのではなかろうか。
温かいクレームブリュレも美味しいだろうけど…レオンはいま猛暑なので、私はあったかいクレームブリュレを求めていない。
表面カリカリで下は冷たいやつが食べたいのである。
ガスバーナーを使わずに表面を炙ってみた
「じゃあ自分でなんとか表面だけ炙ればええやん?」と思ったけど、残念ながらうちにガスバーナーなんてありません。
ふと思い立ってチャッカマンでちょっと試してみたけれど、こりゃ無理だな\(^o^)/と悟ったところでようやくググってみたら、ガスバーナーなしで炙る方法が出てきました!ありがとう、素晴らしい先人たち!!
その方法とは…直火でスプーンの裏を炙って表面にじゅーっと押し付けるというもの。
えっマジで…?そんな簡単にできるの??と思いつつ。早速付属のパウダーを全体に満遍なく広げます。
おそるおそる直火でスプーンを炙り…「押し付ける」と書いてあったのでスプーンをぎゅ~っとやってみたら、パウダーが全部スプーンの裏にくっついてしまいました(´;ω;`)ガーン
その後いろいろ試してみたのですが、しっかり炙ったスプーンでぺたっ…ぺたっ…とするくらいがちょうどよかったかな。(なんかもっとコツがあるのかもしれません)
そんなかんじで何度か失敗したので、全体を上手く炙ることができた写真はありませんが…部分的には上手くいきました。
これぞ私の求めた、表面がカリカリキャラメリゼ★なクレームブリュレ!!!
メキシコのどっかの高級レストランで食べたクレームブリュレはちょっとイマイチだった記憶があるのですが…コレはリピートを検討してもいいレベルには美味しいと思います。(あまりとろとろではないけど)
でもここまでやったところで「クレームブリュレもイチから全部自分で作れるんじゃね???」ということに気付いてしまったので、うちは実際リピートするかどうか微妙になってきましたが…笑
イチからクレームブリュレを作るのが面倒な方にはオススメかも。冷たいまま食べてもまあまあ美味しいですが、コレジャナイ感はあるので表面炙ったほうが絶対美味しいです!
スプーンで炙るときの注意点
・直火で炙るとスプーンの柄がかなり熱くなるので、布巾を巻くor軍手・鍋つかみを使う等して対策しましょう。
・スプーンの裏側が真っ黒に焦げます。こんなに焦げててもぬるま湯で洗ったら綺麗になりましたが…焦げが取れにくいので普段あまり使わない(最悪破棄してもかまわない)ようなスプーンを使うのがオススメ。
私はこのスプーンをキャラメリゼ担当に任命しました。(ニッチすぎる需要)
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