日本からメキシコへ持って行ってよかったと思うもの

日本からメキシコ 引っ越し・一時帰国で持って行ってよかったもの メキシコ生活お役立ち情報
スポンサーリンク

メキシコから日本へ「持って行って良かった!」と思うもの

メキシコはアジアから遠く離れたアメリカ大陸にある国です。日本とは全く異なる文化圏の国ですので、日本では当たり前に手に入るものがメキシコではあまり流通していないことがあります。

たとえば、アジア圏でよく使われる【箸】はメキシコではおそらく手に入らないだろうな…なんてことは誰でも簡単に想像できるかと思いますが、思ってもみなかった意外なものが入手困難だったりとても高価だったりします。

つまり、下準備なしに日本と同じ感覚で行くと詰む場合があるんです。

というわけで、今回は日本からメキシコへ持って行って「すごく便利だった!」「持って行って良かった!」と思うアイテムについてご紹介したいと思います。

できるだけ現地調達にするというのもひとつの経験になるかとは思いますが、うちのブログは「快適なメキシコ生活を送る」というのが元々のコンセプトなので、便利なものはとにかくめちゃくちゃ活用しまくる方針です。

変圧器

変圧器

メキシコの電圧は110-120V。日本は100Vなので、メキシコで日本から持参した家電を使いたい場合はできるだけ変圧器を利用したほうが良いです。

プラグの差し込み口は日本とほぼ同じなので、ノートPCの充電ケーブルなどの100V-220V対応になっているものについてはそのまま差し込むことができます。

メキシコは日本に比べて家電がとても高価ですし、商品によっては入手困難です。私はメキシコで入手できない圧力炊飯器は絶対壊したくなかったので、必ず変圧器を通して使用するようにしていました。

「少し電圧が高い程度だから変圧器は使わなくても大丈夫」という意見もあるかもしれませんが、私個人としてはあまり推奨しません。

ぶっちゃけ我が家も消費電力の低い扇風機などは変圧器を通さずに使用していましたが、万が一壊れても自己責任だと覚悟してやっておりました。

うちの夫は消費電力の高いドライヤーを変圧器なしで使ったら火を吹いて、髪の毛が少し焦げた経験があります。(※絶対にマネしないでください)

扇風機

扇風機

家によってはエアコン付き物件になっていますが、日本のような省エネ仕様のエアコンではないため冷房や暖房を使うと電気代が高騰します。うちはせっかくのエアコン付物件だったのに電気代が気になってしまってあまり気軽に利用できませんでした。

ただ、日本と違って湿度が低くカラッとした気候なので、エアコンを使わなくても扇風機があれば一番暑い時期でも快適に過ごすことができます。

もちろんメキシコでも扇風機は販売されているのですが、日本で販売されているものに比べ「お値段が高い」「サイズが大きい」「音がうるさい」といった点がネックなため、これからメキシコへお引越しされる方は自宅に扇風機があるのなら引っ越し荷物に含めておくのがベストだと思います。

ぷにた

「メキシコは扇風機なくても大丈夫だよ~」という夫の安易な意見に騙されてメキシコ生活1年目は大変な目に遭いました。(←夫は基本的に朝晩しか家にいなかったから日中の暑さを知らなかった)

季節寝具

日本よりも過ごしやすい気候だとはいえ、夏は接触冷感タイプ・冬は吸湿発熱タイプの寝具が大活躍しました。メキシコには機能性に長けた寝具はないので、日本から持ってくると便利です。

我が家はマンション住まいであまり家が広くなかったせいか、冬はウィンドブレーカーやセーターなどを着込んだり、朝晩だけ暖房使用するだけでメキシコの冬越えができましたが、一軒家に住む場合は暖房器具がないと寒いかもしれません。

調理家電・器具

メキシコで生活する際(住む場所にもよりますが)治安が悪くてあまり出歩けない場合、駐在妻は家で引きこもりがちになります。

おうち時間を過ごす際、いつもより手のこんだ料理やお菓子作りにチャレンジしようと考える方も多いのではないでしょうか。私も「メキシコにないなら自作してやろう」精神で様々な料理に挑戦していたら、日本にいるときに比べてかなり料理スキルがアップしました。

ホームベーカリー

パン

メキシコでは日本人の口に合うパンを探すのはなかなか難しいです。日本食材店TOYOへ行けば美味しいパンは買えますがかなりの人気っぷりで日曜には売り切れてしまうこともしばしば。

しかし、ホームベーカリーを持参していけば自分の好きなタイミングで好きなパンを簡単に作ることができます。基本的な食パンを作るだけなら材料を入れてボタンを押すだけで美味しい食パンが作れます。

そこからさらに一歩踏み込んで「自分でパンをこねてみたい!」という方はデジタル温度計、スケッパー、麺棒も日本から持って行くと良いでしょう。

また、ホームベーカリーの機種はできればお餅が作れるタイプのほうがオススメです。なぜなら、年末年始の時期になると日本食材店でお餅があっという間に売り切れてしまうからです。

自作してまで食べたいという方はあまりいないのか、もち米は1月初旬でも売り切れていませんでした。つきたてのお餅はとっても美味しいです。

ハンドブレンダー

うちはメキシコで暮らし始めてからハンドブレンダーを買い足したのですが、めちゃくちゃ作業が捗った&料理のレパートリーが増えたので大変おすすめです。

最初はお菓子作りのためでしたが、スムージー作りやスープ作りにも役立ちましたし、玉ねぎのみじん切り作業もすごくラクになりました。日本に帰ってきてからも活用しています。

各種調理道具

シフォンケーキ焼けた

ざる、ターナー、おたまなどの基本的な調理道具はメキシコでも手に入るのですが、ちょっと特殊なものについてはメキシコでは入手困難な可能性があります。

たとえば【シフォンケーキの型】はレオンでは全く見つけられず、一時帰国で買って持ち帰りました。(そもそもメキシコでシフォンケーキが販売されているのを見たことがありません)

アイウェア

メガネ・サングラスはCOSTCOやショッピングモール内の専門店などで販売されていますが、価格は約2万円~で受取まで約2週間程度かかります。早く欲しい方や少しでも安く買いたい方は日本での調達がおすすめです。

使い捨てコンタクトレンズについてはCOSTCOでワンデーアキュビューが日本とあまり変わらないお値段で購入できるため、特にこだわりがなければ現地調達で良いかと思います。

メガネ

メキシコでメガネを買うかどうか検討していたのですが「もっと安いメガネでいい」ということで、夫は一時帰国するたびにJINSやZoffなどのメガネチェーンで新しいメガネを購入していました。

度数があまりきつくない通常のメガネであれば当日受取ができるのは、あまり時間に余裕がない一時帰国者にとってはかなり有難いですね。

サングラス

サングラスのお値段はピンキリですが、UVカット効果が高いそれなりのものを買おうとすると2万円前後はしました。

大使館・領事館がまとめている邦人被害一覧でたしか過去に車上荒らしでサングラスが盗難されているケースがありましたので、私はもし盗まれてもダメージが少なくて済むように安価で高機能なもの(3,000円~5,000円くらいのもの)を複数所持するようにしていました。

ゲーム機

ニンテンドースイッチ

日本と同じような感覚でぶらぶらと出歩くのはなかなか難しいメキシコ。平日5日間ガチで自宅から一歩も出なかったひきこもり界のカリスマな私が、おこもり生活のエンタテイメントとしてオススメするのはゲーム機!

メキシコでも家電量販店やショッピングモール内のゲームショップでゲーム機本体やソフトを購入できますが、お値段がかなり高いので日本からゲーム機本体を持ち込んで、ソフトはダウンロード購入するのがおすすめです。

ソフトをダウンロード購入で買うようにすると、本帰国のときに荷物がかさばらなくてラクというメリットがあります。

靴下

衣服や靴は現地購入で何とかなるのですが、意外と盲点なのが靴下。

日本のショッピングモールへ行けばほぼ必ず1店舗はある靴下専門店がメキシコにはありません。

アパレルショップへ行けば靴下を販売しているコーナーはあるのですが、取扱い数が少なめであまりデザインを選べないのです。

個人的には消臭・抗菌・速乾といった機能性に優れた靴下を愛用しているのですが、そういう靴下も一切ないので、夫も私も一時帰国のタイミングで爆買いしていました。ある程度靴下を選びたい方は要注意です。

コスメ

百貨店・ショッピングモール・スーパーマーケットに日本でもなじみのあるコスメブランドがあったので安心しきっていたのですが、意外と思わぬ落とし穴がありました。

日焼け止め

SKIN AQUA

絶対日焼けしたくない方は必ず日本で日焼け止めを爆買いしていきましょう。

メキシコで駐在員の赴任先になりやすいバヒオ地区は標高が2000m前後あります。私が住んでいたグアナファト州レオン市も標高が1800mありました。

一般的に、UVインデックスは標高が1000m高くなると約10%増加するとされています。

気象庁 標高と紫外線 https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-77uvindex_mini.html

とあるように、標高が高くなるほど紫外線量は増加しますので、紫外線が気になる方は日本に住んでいたとき以上に気を付ける必要があります。

私は絶対焼きたくない美白信者なので今までブログでさんざん書いてきましたが、メキシコで販売されている日焼け止めは白くなってしまったり伸びが悪かったり皮膚がつっぱるかんじがしたり、使い心地が良いものがなくてメキシコ生活1年目は大変でした。

ぷにた

チャレンジ精神でめっちゃ頑張ってましたけど、人柱になりつづけるのもけっこう大変なんですよ…

とはいえ、私はすごく高機能な日焼け止めを求めているわけではなく、日本のドラッグストアで売っている日焼け止めレベルで良かったのですが色々探しても見つけられませんでした。

大切なことなので2度言いますが、絶対日焼けしたくない方は必ず日本で日焼け止めを爆買いしていきましょう。

基礎化粧品

メキシコではお肌の手入れの仕方が日本とは異なるようで、拭き取りタイプのメイク落としをして、その後にクリームを塗って終了というパターンが多いようです。

もしくは、拭き取りメイク落とし→拭き取り化粧水(トナー)→クリームの順。

つまり、日本でよくある【洗い流すタイプのメイク落とし】と【保湿系化粧水】がメキシコではほぼ買えません。

一応ショッピングモールや百貨店へ行けば、クラランス・クリニークなどのデパコス、ロクシタンやTHE BODY SHOPなどがありますが「ドラッグストアで販売されているような、安くて大容量タイプのメイク落とし・化粧水が良い!」という方は日本から持参したほうがよいでしょう。

ベースメイク(下地)

百貨店にランコムやディオールなどのデパコスがあるので完全に油断していたのですが、メキシコと日本では商品展開がかなり異なるようで、ファンデーションはあるのになぜか化粧下地が販売されていませんでした。

ランコムの「UVエクスペールトーンアップローズ」やラロッシュポゼの「UVイデア XLプロテクショントーンアップローズ」といった日本では超人気の化粧下地が全く販売されていないことに愕然とした思い出…。

隙間テープ

メキシコの家は何かと隙間が多いです。特に玄関ドアや窓のサッシなど「なんでこんな隙間あるの?」と思う箇所がよくあります。

隙間が大きいと、暖房や冷房を使っても空調コントロールがしづらかったり、虫がよく家の中に侵入してきます。小さいハサミムシ程度ならともかく、サソリには侵入されたくなかったので玄関ドア下などの隙間をふさぎまくりました。

隙間をふさいで以来、自宅内で虫を発見する確率が少し下がった気がするので虫が苦手という方にはオススメです。(ただし完全に侵入を断てるわけではありませんので、家から虫を遠ざけたいならフミガシオンや虫がいなくなるスプレーなどとの併用がオススメ)

隙間テープはかなり種類が豊富なので、ふさぎたい箇所によって使い分けすると良いかと思います。

まとめ

快適なメキシコ生活をするため「日本から持って行って役に立った!」と思うアイテムについてご紹介しました。

日本⇔メキシコは遠すぎて頻繁に一時帰国ができるような距離ではありません。国際郵便で発送が禁止されているものもありますし、メキシコで生活し始めてから「日本で買ってくるのを忘れた!」と思っても時すでに遅し…現地調達で何とかするor我慢するしかないということもあります。

そうならないためにも自分の中で「どうしてもこれがないと困る!」と譲れないものは、メキシコで調達が可能なのか?日本から持って行くべきなのか?ということを引っ越し前に見極める必要があるんじゃないかなと思います。

コメント