サンルイスポトシへ行ってきました
1泊2日でサンルイスポトシまで行ってきました。
実は今回の3連休、特に予定を立てておらず。旅行予定日の2日前に計画しました。笑
メキシコへ来て1年半。車で行けそうな範囲はだいたい攻めたつもりですが、「サンルイスポトシってまだ行ってないよね～」という話になり行くことに。
レオンからサンルイスポトシまでは車で2時間～2時間半ほど。ルートはラゴスデモレノ経由とシラオ経由の2パターンあり、どちらの道で行くのがよいかさっぱり分からなかったんですが…サンルイスポトシで行きたいエリアが主に西側だったので、西側から入るラゴスデモレノ経由で行きました。
レオン北からバイパスを走って行って、有料道路になってからはこんなかんじの舗装された広い道がずーっと続くので走りやすいです。アグアスカリエンテス～サカテカスの道にちょっと似てるかな。（サカテカス行くときのほうがアップダウン激しいかんじですが）
サボテンの迷路が名物？な博物館
※【閲覧注意】ミツバチの写真があるので虫苦手な方は注意。（花とミツバチの写真なのでグロくはないと思います）
サンルイスポトシに到着してまずやってきたのは「Museo Laberinto de las Ciencias y las Artes」という博物館。入場料は2人で45ペソでした。
入り口では「Laberinto」の文字が一番大きかったので、迷路を一番推しているんでしょう。（たぶん…）
私がここへ来たかったのも、もちろんサボテンの迷路目当て！Google Mapsの写真にたくさん投稿されているのを見て「フォトジェニックな写真が撮れそうだな…！」と思ったのでした。
サボテンの迷路内は蜂がたくさん飛んでいるので注意。（サボテンの花に沢山寄ってくるみたいです）でもミツバチばかりなので、こちらが危害を加えたりしなければなんにもしてきません。
夫は「単焦点レンズで蜂を撮りたい！」と言って熱心に写真撮影していました。
蜂さんが順番待ちするくらい大人気な花がたまにある。笑
サボテンの花に寄ってくるのはミツバチだけではありませんでした。なんと…ハチドリさんたちも沢山いたのです！！！
サボテンの花の蜜を吸うハチドリがいることは図鑑で読んで知っていましたが、普段自宅で見かけるハチドリたち（アカハシハチドリなど）もサボテンの花に寄って行くんですね～。
蜂は開いている花にしか入れないけど、ハチドリは長いクチバシがあるのでまだ開いていない花にもクチバシぶっさして蜜吸えるんですね。つよい。
もし私がサンルイスポトシに住んでいたらハチドリの写真撮るためだけに月1でこの博物館来ると思う。笑
ハチドリさんたちの写真を撮るのはものすごく難しかったです。
まず、サボテンの花は沢山咲いていますので、超高速で飛び回るハチドリがどこに来るか分からず焦点をうまく合わせられない！
遠くにいるのを見つけて近づくと逃げられるし…あああ望遠レンズさえあれば遠くからでも撮影できるのに！！！(´；ω；`)
シャッター押したときにはもういなかったりブレていたり…だったのでここに掲載しているのは奇跡の一枚ってやつです。
なかなかいいのが撮れたので、一時帰国のときにポストカード作って家族や友人などに勝手に押し付けて配って、ハチドリさんがいかに愛らしくて、美しくて、地上に舞い降りた天使であるかについて布教していこうと思います。笑
ちなみにハチドリさんを追いかけて、私は1時間くらいずっとサボテンの迷路の中にいました。笑
科学博物館の内容はちょっとよく分からなかったのですが、他にもこんなトンネルとか…
サボテンがたくさん植えられているエリアなど、いろいろ写真が撮れそうなスポットがあったので楽しめました。
赤いトゲのサボテンって初めてみました。色合いが綺麗ですね。
爬虫類の展示（期間限定）
※ヘビなどの写真があるので苦手な方はこちらへジャンプ。（次の段落に飛びます）
期間限定だそうですが…爬虫類展をやっていました。フラッシュたかなければ撮影OK。
うちの夫は「自宅でイグアナ飼いたい」って言うくらい爬虫類好きなので楽しそうにしてました。私はまあ可もなく不可もなくかな。
ミニサイズのワニ。微動だにしなくてちゃんと生きているかどうか不安になった。笑
ヘビが一番多かったです。
これはヘビの模型なのでニセモノ。笑
Museo Laberinto de las Ciencias y las Artesの場所
Google Mapsのナビで行こうとするとなぜか全然別の場所が示されてしまい、かなり道に迷いました。「Convention Center San Luis Potosi」の道挟んで向かい側にあるほうです。
32号線をずっと走っていると建物が見えるので目測で確認したほうがよさげ(;’∀’)
