要塞のような美術館 Arts Center of San Luis Potosi Centenario
サボテンの迷路に長居した後向かったのは「Arts Center of San Luis Potosi Centenario」。また美術館です。(美術学校も兼ねてるのかな?)
…といっても我々はアートのことはさっぱりなので、ここへ来たのも写真目的。笑
入場料は大人2人で100ペソでした。
個人的に一番見てみたかったのは、このまるで要塞のようなエントランス。この建物、元々は刑務所だったんだそうですね。
もしかして:元独房
中に入って右側に進んだ建物の中にはアート作品が多数展示されています。
ここへ足を踏み入れた瞬間、夫が「ここって…もしかして独房だったんじゃ?(;’∀’)」なんて言い出しました。
明るいピンクカラーの壁に惑わされていたけれど、そう言われてみるとたしかに…部屋の床には、個室として仕切られていた跡のような線が残っていますよね。
こういうかんじで囚人が入っていたのかな?(妄想)
ということは、この円形広場で自由時間に囚人同士のケンカが勃発して、ぐるっと取り囲むように2階から見物しているギャラリーたちが「オラァァァやっちまえー!ぶっ飛ばせー!!」とヤジを飛ばしていたんじゃないか?などとさらに妄想が膨らみます。笑
(※基本的に映画などで見た知識しかない)
中庭など
アートスペースを見終えた後は、奥の中庭のほうを見学。
ガイド付きツアーもやっているようでしたが、私たちはツアーに参加せず自由にテクテク歩き回りました。
窓にも頑丈な鉄格子がはめこまれていて、かつて刑務所であった名残を感じます。
こんな高い塀に覆われていたら、到底プリズンブレイクできそうにありませんね。
蛇の絵が描かれた塔。
周りに植えられているハカランダが満開でとても綺麗でした。
また、ここにも多種多様なサボテンが植わっているお庭がありました。
アートやら歴史やらはさっぱり理解していませんが、色んな写真が撮れて楽しかったです。
Arts Center of San Luis Potosi Centenarioの場所
道沿いから建物が見えるので、場所は非常に分かりやすかったです。要塞のようなエントランスの横に駐車場があります。
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