モレリア歴史地区

カテドラル ミチョアカン
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モレリア歴史地区

今回のミチョアカン旅行では、モレリアのセントロにあるホテルに2泊しました。

モレリアの歴史地区は世界遺産に認定されています。ここには植民地時代の名残のある建造物が多く残っているそうです。

たしかに他のメキシコの観光地に比べてかなりヨーロッパに近い街並みであるように感じました。(まあ私、ヨーロッパ行ったことないんですけど…笑)

税務署

マンホール

セントロを歩いているとひと際目立つのがカテドラル(大聖堂)。

カテドラル

カテドラル

内部はとても広く、天井に豪華なシャンデリアがいくつも吊るされているのが印象的でした。カテドラル周辺にはルーフトップレストランが多く、ライトアップされた美しいカテドラルの姿を見ながら食事を楽しむことができます。

連休だったためか、20時過ぎくらいになるとカテドラル前の道が一部封鎖されて歩行者天国になっていました。

カテドラル

カテドラル前のアルマス広場は夜になるにつれて人がどんどん増えて賑わっていました。

宿泊したホテルはカテドラルから1ブロック程度しか離れていない場所だったのですが、夜遅くまでかなりうるさかったです。

私たちはうるさくても寝れるので全く問題なかったですが、騒音があると気になって寝れないタイプの方はセントロに宿を取るのはやめたほうがいいかも…。

広場

アルマス広場の木に飾り付けられているランタンのデザインがオシャレでした。

広場

 

▼モレリア歴史地区カテドラル

屋台でごはん

人気のない路地に入ったりなどしなければ、モレリアセントロは夜でも歩きまわれる雰囲気でした。

カテドラルから1ブロック南に行った道沿いにあったアントヒトス・デ・サン・アグスティン市場にはローカルな雰囲気の屋台が立ち並んでおり、軽くここで晩御飯をいただきました。

アントヒトス・デ・サン・アグスティン市場

アントヒトス・デ・サン・アグスティン市場

 

食べたのはポソレ。私はポソレもチラキーレスも基本的にRojo(赤)が好きなのでポソレ・ロホで。

味は少し薄めでしたが、中に入っているお肉がトロトロで美味しかったです。量が多すぎて一人で全部は食べられなかった…(;’∀’)

ポソレ・ロホ

夫が注文したポソレ・ブランコ。中に入っているお肉は鶏肉であっさりとした味わい。以前カンクン旅行へ行った際、旅行途中で体調を崩してしまい食べるものにすごく困ったのですが(※メキシコは脂っこい食べ物や辛い食べ物が多い)ここのポソレ・ブランコなら風邪ひき状態でも食べられるなーと思ったほど優しい味でした。

(お店によって味付けとか作り方がかなり異なるので、脂ののった豚肉を使ったポソレ・ブランコを出すお店もあります)

ポソレ・ブランコ

メニュー

屋台の裏側は広場になっていて、お土産物・民芸品を販売する露店がコの字型に立ち並んでいました。

マグネットおじさんこと、夫はここでモレリアのマグネットをちゃっかりGET。(MISSION COMPLETE)

民芸品市場

▼アントヒトス・デ・サン・アグスティン市場

 

また、アントヒトス・デ・サン・アグスティン市場からLa Corregidora通りを東方向へ少し歩いたところにあった「Churreria Del Amor」というお店のチュロスが安くてめちゃくちゃ美味しかったです。

(残念ながらGoogle Mapsの地図に出てこない…。El Barrioというバーよりも少し西側です)

水道橋と噴水

最終日の朝は、水道橋まで散歩してみました。

カテドラル前の広い道路を東へまっすぐ1kmほど歩くと、水道橋とタラスカ先住民族女性の像がある噴水が見えてきます。

水道橋

タラスカ先住民族女性の像

ここにメキシコ恒例の文字モニュメントがありました。

文字モニュメント

カテドラルから水道橋までの道をぶらぶら歩いていると、オシャレな雑貨屋さんやカフェをたくさん見つけました。朝は人がそんなに多くなくて、街歩きがしやすいです。

このモナルカ蝶の壁画があったお店はキャンディショップ。

モナルカ蝶の壁画

 

▼タラスカ族先住民女性の像


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