台風21号による停電、断水…

雨の水滴 メキシコ生活日記
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今日は北海道で大きな地震があったようですね。しかも道内全域で停電、という気が遠くなりそうなくらいスケールの大きい情報が。

 

その地震が発生する前には、超大型の台風21号が四国・近畿地方を縦断していき、記録的な暴風・大雨でした。そして近畿地方では未だに大規模な停電が発生しており、私の実家も停電・断水中です。しかもライフラインが断たれてもう3日目…。

 

職場は優先的に通電されたようなので、スマホ充電はできており連絡は取れるのですが自宅のほうは停電&断水中。もう冷蔵庫の中身はダメかも。

実家では小型犬を飼っているため、夏場は外出時にも必ずエアコンを付けているのですが、停電しているのでそれもできず。しかし仕事を休むこともできないため、仕方なく窓を全開にして仕事へ行っているようです。

 

台風が去っても市内全域でこんな状況なのに、母が住む市は早々に避難所を閉めてしまい、停電の状況把握はすべて電力会社に丸投げ。大事な情報はネットでしか流さないためお年寄りには全く届かないし、停電3日目ともなるとスマホの充電が切れ始める人も続出で案の定twitter大炎上中…。暑い中、停電・断水しているなんてこと、メディアにもほとんど取り上げられていません。

 

こんなとき遠い海外にいると、できることといえばせいぜい通販で物資を買って送ることくらい。信号も動いていないのに物流に負担をかけてしまうのは本当に申し訳ないのですが、近隣のスーパー・コンビニはほとんど開いておらずゴーストタウン状態で、一部営業されていてももう水は売っていない状況なのです。

普段から備えておかなかったのが悪い、と言われればそれまでなのですが…しかしながら何もせずに放置なんてできませんし、物資を送る以外にも情報収集して有用な情報があれば伝えるようにしています。

 

6月に発生した地震のときも大体こんな状況だったみたいですし、やはり普段からきちんと備えておくよう母に呼びかけなくてはいけないですね…。

 

日本あちこちで災害続き。北海道も余震が続いているみたいですし、被災した方々が少しでも早くいつも通りの生活に戻れることを祈っております。また、現在復旧に全力で取り組んで下さってる電力会社の方々には頭が下がる思いです。

 

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