サカテカス・アグアスカリエンテス旅行から帰宅した日。
トイレのタンクに全く水がたまらなくなってしまいました…!!Σ(゚д゚lll)
それまで、水がたまるスピードが遅くて時間がかかるものの、一応MAXまでたまってはくれていたのですが…水流し終わった後、もう水の音が全くしなくなったのです。どうも完全にポンプが壊れちゃって、水を全く吸い上げてないっぽい雰囲気。。。
連絡してもすぐ対応はしてくれないんだろうなあ…なんて思いつつも、とりあえずオーナーさんに連絡したら…なんと翌日のほぼ時間通りに修理担当の方が来てくれました。神…!(´;∀;`)
(※日本では修理業者呼んだら時間通り…いや、業者によってはすぐにでも駆けつけてくれるのが通常ですが、メキシコでは遅れて来るくらいなら全然マシなほうで、何日経っても来ない…といったことがザラにあります。そのため、依頼して翌日のほぼ指定時間通りに来るというのはメキシコでは神対応なほうかと。感動のハードルがだいぶ低くなってますね…)
ちなみに修理に来てもらうまでは5Lペットボトルに水をくんできて、それをトイレのタンクに入れる…という超アナログかつ面倒くさいことをやっていたのですが、「断水するより全然マシだな」と思ってしまうあたり、私もだいぶメキシコで揉まれて強くなったような気がします。
修理担当のおじちゃんに見てもらったところ、やはり私たちの予想通りポンプが原因。「元々付いているこのポンプは粗悪品で大体1年もたずに壊れるよ」とのこと。それを聞いた夫が「えっ、そもそもなんでそんなカス仕様のポンプをデフォルトで付けてんの?」と珍しくツッコミを入れていました。(我が家では基本的に私がツッコミ担当です)
というわけで、ポンプの入れ替え作業をしてもらったところ、壊れる前よりも水がたまるスピードがかなり早くなりました!!やったー!水がたまるスピードがかなり遅くなっていたのは、たぶんポンプが悪くなってきて壊れる前兆だったのでしょうね(´・ω・`)
新婚当初はお金がないからけっこう古いアパートに住んでいたんですけど…それでも日本なんで、トイレのポンプ壊れるとかいう現象に遭遇したことはなかったなー。日本しゅごい。
しかし、修理のおじちゃんは仕事のツメが甘かったようで、ポンプの高さと流すボタンの高さが合っておらず…。タンクのフタを閉めると微妙にボタンが押されてる状態になるため、いつまで経ってもタンクに一定以上の水が溜まらない…という現象が新たに発生。
おいおい…結合テストしてなかったんかい!!( ゚д゚)
夫が適当に直してなんとかなったので再度おじちゃんを呼ぶ事態にはなりませんでしたが、メキシカンらしからぬ神対応をしてくれたものの、やっぱり仕事っぷりはメキシカンらしかった…というオチが付きました(´・ω・`)
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