ハチドリさんを見終わった後は、夫が大好きなカエルさんを見にFrog Pond Ranarioへ行きました。
カエル写真を多数アップしているので、苦手な方は今回の記事はすっ飛ばして頂いたほうがよいかと思います…!
カエル園 Frog Pond Ranario
当初はモンテベルデ自然保護区からバスに乗り、サンタエレナで降りてからカエル園へ向かう予定だったのですが…バスに乗りながらGoogle Mapsで現在位置を確認していると、終点へ到着する前にカエル園の前を通りそうなかんじ。
ただ、バス停がどこなのかがよく分からなかったので、カエル園の前を少し通り過ぎたあたりで降りる方に便乗して私たちも降車しました。
カエル園の建物前にこんな巨大カエルがいたので、バスの中から「あれ絶対カエル園だろ!!!」とすぐ分かりました。笑
ここでは昆虫の展示もしていて、昆虫+カエルにするか?カエルだけにするのか?によって入場料が異なっていましたが、私たちはカエル目当てだったのでカエルのみで入場しました。
暗くならないとカエルが起きない
私たちが入場したのは夕方16時半ごろ。もうすぐ陽が落ちる頃だったためか、入場時にこんな懐中電灯を貸し出してもらえました。
カエルは昼間寝ていて暗くならないと活発になりません。入場してすぐはまだ明るくてカエルさんはみんなおねむ。
ここのカエルはみんな大きめのガラスケースの中にいます。なので、カエルがどこにいるのか?見つけるのがめちゃくちゃ難しい!!
というわけで陽が落ちるのを待ちつつ、カエル探しの熟練度を上げるためにぐるぐる何度も園内をまわってはカエル探し。
順路さえも懐中電灯で照らさないと見えづらいくらいに陽が落ちると、ようやくカエルさんたちが起き始めたのか見つけやすくなりました。しかし、こうやって懐中電灯でカエルさんを照らすと、灯りが当たらない場所へすぐピョコピョコ逃げ込んじゃって写真がなかなか撮れません。(そりゃそうだ)
カエル好きの夫が「どうしてもカエルが撮りたい!!」と言うのでそれに付き合っていたのですが、何度撮影してもピントが合わずブレブレ。(オートフォーカスだとガラスケースの傷とかにピントが合ってしまうので、マニュアルにしていました)
私が言うのもなんですが…私のほうがピント合わせるの上手かったんですよ。というわけで最終的には夫を照明係に任命し、私が撮影を担当することでなんとかカエルさんたちの写真を撮影することに成功しました。笑
夫が一番撮りたがっていたイチゴヤドクガエル。
すばしっこくて何度も撮影するのに失敗していましたが、葉っぱの間に挟まっているときはあまり動き回らなかったため、やっとピントが合った写真を撮影できました。
何度見てもこの色彩は本当に美しいです。RPGで毒ガエルモンスターとして出てきそうな色合い。
マダラヤドクガエルは小さいケースの中に入れられてました。
ヤドクガエル=色彩が派手というイメージだったのですが、よくある単色の緑でも毒持ちのカエルさんはいました。
アカメアマガエルはいかにも毒を持っていそうな赤目ですが、実は毒持ちじゃないカエルさん。手足がオレンジ色なのもキュートです。
私たちはツアーなしで行ったので自力でカエル探ししていましたが、ナイトツアーに参加して来ているっぽいお客さんがけっこういらっしゃいました。その場合、ガイドさんがカエルの説明をしてくれたり「ここにいる」って見つけてくれるみたい。
ただ、ガイドさんに着いて移動することになるので、なかなかじっくり写真撮影はできないんじゃないかなーと思います。
私たちの場合は夫が「綺麗にカエルの写真撮れるまで帰れません」状態だったので個人で訪問してちょうどよかったんじゃないかな。
カエル園を出た後はサンタエレナ中心部まで徒歩で移動。
レストランで食事&スーパーでお買い物した後、タクシーに乗ってホテルまで帰りました。(サンタエレナ中心部にはタクシー乗り場があります)
Frog Pond Ranarioの場所
Frog Pond Ranario, Provincia de Puntarenas, Monteverde, コスタリカ