Limonadaとは
Limonadaとはレモネードのことで、メキシコではかなり一般的な飲み物。
メキシコのレストランへ行くとだいたい高確率でありますので、お酒が苦手な方にはLimonadaがおすすめです。
お酒が好きな方は「暑い日はキンキンに冷えたビールが飲みたくなる」なんてよく仰られますが、私はメキシコの暑い時期に飲みたくなるのはLimonada!材料を買ってきてよく自宅で作って飲んでいました。
メキシコのLimonadaを作るのに使われるLimonは黄色いレモンではなく、日本では「キーライム」「メキシカンライム」などと呼ばれている緑色のものを使います。
メキシコ料理においてLimonは欠かせない食材。
タコスを食べるときに絞りかけたり、トルティージャスープやポソレといったメキシコ料理のスープを注文した際には必ずLimonが添えられていたりと、とにかくメキシコ料理では使用機会がめちゃくちゃ多い食材なのです。
ちなみにレストランでLimonadaを注文するとほぼ必ず「mineral?natural?」と聞かれるのですが、これはmineral(炭酸あり)と炭酸なし(natural)どちらにするかを聞かれています。
特にどちらにするか聞かれないと【炭酸あり】にされてしまう可能性が高いので、炭酸が苦手な方はしっかり「natural」で注文しましょう!
(炭酸なしで注文したはずなのに、うっかりお店の方が間違えてしまうことも多々あります)
Limonadaのレシピ
それではLimonadaの作り方についてご紹介します。
Limonadaは基本的にライム絞って砂糖と炭酸水入れて混ぜるだけなんでめちゃくちゃ簡単にできます。分量はすべてお好みで。
と、言われても初めて作るときは分からないと思いますので、何度もLimonada作ってみた結果、私が「これだ!」と思った我が家のレシピを公開します。
<ぷにたレシピ>
・キーライム(メキシカンライム) 2個・コーヒー用シュガー 1g・炭酸水 330ml(Perrier)
※LimonはCOSTCOで売っている大きめサイズでの分量です。小さいサイズの場合は1-2個足したほうがよいです。
キーライムや砂糖の量を変えたり、炭酸水のメーカーを変えたりするだけでかなり味が違ってくるのでお好みの味を探してみてください。
私はあまり酸っぱすぎるのは得意じゃなくて、炭酸水は色々飲んでみた結果Perrierが一番好みだったのでこういうレシピにしています。
キーライムを絞る
まず、キーライムを半分にカットしたら絞り器にセットしてぎゅ~っと絞ります。
この絞り器、日本ではあまり見かけなかったのですがメキシコではかなり一般的。ドリロコスの屋台などでよく使われているのを目にします。
砂糖を入れる
お好みで砂糖を入れます。ヘルシー派は砂糖なしでもOK。
砂糖なしだとかなり酸っぱいので私はこのコーヒー用シュガーをいつも入れています。
炭酸水を注いでかき混ぜる
炭酸水を入れて混ぜ混ぜしたら完成!とっても簡単です。
炭酸が苦手な方は炭酸水の代わりに水を入れてください。
砂糖を入れた場合、あまり勢いよく炭酸水を入れるとものすごい勢いで泡立つので注意です。
まとめ
ライムはクエン酸とビタミンCが豊富な食材。そのため、摂取すると疲労回復、免疫力アップ、美肌効果が期待できます。
レオンでは日差しがかなりきつくて年中紫外線が気になるので美肌効果も嬉しいです!!
ちなみにライムを冷蔵庫で保存する場合は、ジップロックに入れてできるだけ空気を抜いておくと数週間はもつそうです。いつもCOSTCOで大量のLimonを買うのに躊躇していましたが、長期間保存が可能なら大丈夫そうですね。
毎日Limonadaを1杯飲んで、よく食べてよく寝ることで免疫力をつけていきたいと思います!
メキシカンライム(キーライム)を通販すれば、日本でもLimonadaが作れちゃいます!やってみたい…!
絞り器もあると便利ですよ♪