2月になったら生チョコを作りたくなる…
バレンタインが近づいてくるとなんとなく「そろそろチョコレート系のお菓子作るか…」という気持ちになります。笑
というわけで、まずはとにかく簡単にできる生チョコを作るため早速スーパーへ材料を探しに行きました。
ヘビーホイップクリームってなんやねん
生チョコを作るときいつもホイップはLyncottを使っていたので最初はそれを探していたのですが、500mlサイズが売り切れていて980mlサイズしかありませんでした。まだまだやはり日本で売ってるクリームのサイズ感に慣れているせいか、500mlですら多いなーと思ってるくらいなのに980mlなんて到底使い切れる気がしません…(;’∀’)
「どうしよう…今日は諦めようか?」などと悩んでいたら、売り場のかなり隅っこのほうに何やらホイップクリームらしきものを発見。
それがこのHEBブランドのホイップクリームです。「なんで自社製のホイップクリームが端っこに追いやられているんだ…?」という陳列の謎はさておき、内容量は236mlと日本で見かけるのとほとんど同じサイズ感です!
シールがべたべた貼られまくっていてかなり分かりづらいですが…よく見ると「Heavy Whipping Cream」と書かれています。
え?ヘビーホイップクリームってなんやねん???(;’∀’)
私にとっては聞き慣れない単語だったのでとりあえずGoogle先生に聞いてみたら、乳脂肪分36%以上のものが「Heavy Whipping Cream」と定義されているようで泡立てるとしっかりボリュームが出るんだそうな。なるほど…。
ハンドミキサーがいま家にないので、メキシコ来てからホイップ泡立てたりはまだやってないのですが(手動でやる気力と体力はない)Lyncottはどうも乳脂肪分が低いようで、泡立ててもツノが立ちにくいという話を聞いたことがあります。
そういえば以前Lyncottを使って生チョコ作った際、日本で作っていたときと同じレシピで作ったら柔らかくなりすぎて非常に扱いづらかったことがありました。クリームの量を減らしたら安定しましたが…。
できるだけサイズの小さいクリームが欲しかったし「あんまりよく分かってないけどとりあえず試してみるか!」精神でヘビーホイップクリームを使ってみることにしました。
今回使った材料
メキシコのスーパーで売っている製菓用チョコレートは大体HERSHEY’SかTURINなんですが、値段を見たらHERSHEY’Sのほうが安かったのでこちらのチョコレートにしました。
久しぶりに作ったのでラム酒は入れ忘れた…笑
朝から作業して冷やして、夜に冷蔵庫から取り出して切り分けたのですがちゃんと固まっていて切り分けやすかったです。
でも口の中に入れれば柔らかくてちょうどいいかんじ!
生チョコを作ったのはかなり前なので、味の違いは私にはちょっとよく分からなかったですが…一般的には乳脂肪分が高いホイップクリームを使ったほうが味が濃厚になる模様。