シャワーから水しか出なくなった我が家。
「夜までかかっても修理するよ!」と言っていた作業者はもう何日経っても来ず。部品もその場に放置しっぱなし。
これもうたぶん、バックラーに進化したな(#^ω^)
(※バックラーとは → ファンタジーなRPGに出てくる盾のこと。…ではなく、無断で仕事をバックれる人たちのこと。かつて私がブラック企業に勤めていたときは、入社1日目の昼休みに消えてしまった人がいました。「実際やらないけど気持ちは分かるぜ新人くん…!」と正直思ったくらいにはブラックな環境でした)
というわけで、別の作業者を召喚することに決定。
次に呼んだのは、以前トイレのポンプがぶっ壊れたときに対応してくれたおじさん。
ちょっと仕事のツメは甘かったけど、とても親切なおじさんで「電気・水・ガス全部分かるからなんか不具合あったら電話してね」と前回電話番号まで教えてくれていたのです。
…もう最初からこっちに電話したほうが良かったんじゃないか?
連絡したら翌日10時に来るとのことだったのですが…なんと…9時55分に来た!!!
日本だったら約束の時間の少し前に来るのフツーだと思いますが、何度も書いている通りここはメキシコ。遅れるくらいならまだマシ。来ないことなんてザラにあるのです。現にもう既に1人バックラー発生してるしね(;’∀’)
(ただ「お湯出なくなったの直して」って言っただけで特に無茶な要求はしてないんで、うちはブラックでもモンスターカスタマーでもないと思います…)
もしかしたら電池がなくなってるかも?とのことで、電池交換してもお湯はなかなか付かず。その後も色々と機械の中を分解したりして見てもらった結果、どうやらお湯を沸かす部品自体がダメになってしまっているとのこと。
しかし休日だったため、部品が今日は手に入らないそうで「明日部品買って、また同じ時間に来るよ」と言って一旦帰って行きました。
この日のうちに直らなかったのは残念だけど…原因が分かっただけでもとりあえず進歩。
バックラーは原因教えてくれなかったしね!あ、もしかして原因が分からなかったからバックれたのか!?(#^ω^)
そして翌日。夫は仕事で居ないものの「家の鍵を開けて、水道からお湯が出るかどうかのチェックを監督するだけの簡単なお仕事」をするだけでいいと聞いていたので準備万端で待っていたのですが、時間通りに来ない。昨日は神対応だと思ったのに翌日はこれですか。。。まあ仕方ない。
とりあえず夫経由で電話連絡してもらったら、午後に来るとのことでさらに待っていたら約束の時間より30分オーバーしたけど、ちゃんと来てくれました。
そして到着から30分も経たないうちにお湯が出るようになりました。
仕事早い!!さすがおじちゃんやで…!!!!(熱い手のひら返し)
そんなかんじで、晴れて水風呂にアディオスすることができたのでした。
私たち結局1週間くらい水風呂に入ってたんじゃないかな。
もう「水風呂と二度目まして」はしたくないんですけど、たぶんまたいつかすることになるんでしょう…。