レオンスタジアム近くにあるアルゼンチン料理レストラン「La Estancia Argentina Leon」へ行ってきました。
アルゼンチン料理レストランって…メキシコには多いみたいでレオンでも沢山お店があるんですが、未だにアルゼンチン料理って何なのかよく分かっていません…。でもアルゼンチン料理のお店に行くと必ず出てくる、高菜みたいなのが入ったサルサは好きです。
こちら北側(45号線)、南側どちらからでも入れます。駐車場は海外ではよくあるシステムのバレットパーキング。(自分の車のキーを係員に預けて駐車してもらう&帰るときは係員が出庫してくれるシステムのこと)
日本では馴染みがないので…私はメキシコ来るまでバレットパーキングを知りませんでした。最初は「ええー鍵預けちゃうの?!大丈夫??」とか思ってたけど、最近だんだん慣れてきました…笑
こちらのお店をトリップアドバイザーや公式サイトを見たときからお目当てだったのは…Dry age meat。そう、熟成肉!!
熟成肉はニューヨークとリブアイ、それぞれ300gと600gから選べます。
最初にこんなお肉の見本?を持ってきて頂いて色々説明してくれそうな雰囲気だったんですが、夫がソッコーで「熟成肉これ?」って聞いちゃったので、全部説明してもらえなかった。笑
(ちなみに熟成肉は左側の色が濃いやつだったはず…)
2人で600gなんて食べきれるわけもないんで…私たちはリブアイステーキ(300g)を注文しました。
料理が出てくるのはものすごく早かったです。今まで行ったメキシコのレストランで最速だったかも。笑
きた瞬間、「これで300g?ちょっと小さい…?」と思ったんですが、気のせいかな?(熟成すると縮んだりするんでしょうか?)
他にもフライドポテトやチーズフォンデュを注文したのでちょうどよい量でした。
お肉は旨みがあって本当に美味しい~!焼き加減はミディアムレアでお願いしたのですがけっこうレアっぽかったです。
取り皿は温めたものを持ってきてくれました。
また、ウェイターさんに「Japones?(日本人?)」と聞かれて「はい」と答えたら、「ドウゾオメシアガリクダサイ」と言って下さいまして。そんな長くて難しい日本語の言葉をかけてもらえるとは…!とうれしい驚き。おもてなしの心をいただきました。
お店へ行ったとき、フロアには5組くらい他のお客様がいらっしゃったのですが、19時前にみなさんぞろぞろと帰って行かれました。
この日は19時からレオンスタジアムでサッカーの試合があったのですが、それのためかな?
一応店内にもテレビがあって、サッカーの試合中継してました。
ちなみに帰りがけに店員さんに「熟成肉は何日寝かせてるの?」と聞いたら「28日」とのことでした。
そんなに長い期間、普通にお肉置いてたら腐るのに、ちゃんと温度管理・品質管理するとこんなに美味しくなるのね~~すごいです。
またぜひ行きたいお店のひとつになりました。