色んなブログさんで見た、グアナファト州在住の日本人には有名?なセルビン焼・チェクアン焼・カセル焼の工房に行ってきました。レオンから車で3時間近く。かなり遠かったです。
レオンから行く場合はルートが3パターンあったんですが…一番オススメされていた、ミチョアカン州に入るのは避けてグアナファト州内をずっと通るルートでいきました。
夫は「別にミチョアカン通ってもいいよ~?湿地帯、綺麗だよ~(^▽^)」と言ってたんですが(サラマンカからモレリアへ行く途中に湿地帯があります。夫は会社の方とサーフィンへ行くため、ミチョアカン州を通過したことがあるのです)色々不安だったので手堅いルートで行きました。
一番下のルートだとたぶん湿地帯通るかんじになると思われますが、ミチョアカン州に入るので安全度については分かりません。
高速道路降りてからは、なにもないかんじの田舎道をひたすら走ってようやく工房へ到着。
まずは、セルビン焼工房前に駐車して工房内へ。
私たちが行ったときは、他に誰もいませんでした。セルビン焼が一番広くて、販売している商品数も多かったように思います。
いいなと思った商品はいくつかあったのですが、まだ他に工房いろいろ見るし…と思って、何も買わずに退出。
夫は入り口付近にあった、シンプルなデザインのセルビン焼を気に入ってました。
そして次は線路の向こう側にあるチェクアン焼工房へ。
ここから線路に立ち入っていいのかな?
この線路は貨物列車がごくたまに通る程度らしく、地元の方もふつーに線路歩いてました。
階段を上がってすぐそこがチェクアン焼工房です。お帰りは滑り台で、なの??
お尻が汚れそうだったので、滑り台はやってません。笑
チェクアン焼工房では奥まで少し入らせてもらって、絵付け前のチェクアン焼なども見せてもらいました。
色々悩んだ挙句、チェクアン焼はお皿とキャンドルホルダーを購入。
キャンドルホルダーはアウトレット品なので、少し安く買えました。割れている箇所を店員さんに教えてもらったけど全然気にならないレベル。
夜、停電したときのために置いてあるキャンドルが自宅に置いてあるので、入れてみたらサイズがぴったりでした。
そして次にカセル焼工房へ。
私が工房へ行きたいと言い出した後、夫はセルビン焼・チェクアン焼・カセル焼についてググったそうです。
それぞれのデザインを見て、夫はカセル焼が一番好みだったみたいで、ショットグラスを絶対買うと心に決めていたんだとか。
でも夫はテキーラベースのカクテル(主にマルガリータ)は好きだけど、ショットで飲むのは好きじゃないからたぶんこれでラム酒を飲むと思います…笑
私は家にあるサボテン用の鉢植えが欲しかったのですが、先に夫がショットグラスを決定していたので、柄を合わせてみました。
去年グアナファトで買ったサボテン、どんどん縦に伸びてきています。
セルビン焼は結局購入しませんでしたが…以前グアナファトで購入したものをまじまじと眺めてみたら、セルビン焼が一番しっかりした作りをしているように思いました。なんか分厚い。
夫は帰り道で「遠いし、もうここには来なくていい」とか言ってたのに、自宅に帰ってきてから今回の戦利品を眺めては「すごく良かった。また行きたい」と言うようになりました。
しめしめ、これでまた一時帰国前に行けるな…(・∀・)ニヤニヤ